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22日(日)函館競馬場で行われる函館スプリントステークス(GIII)に出走予定のセイコーライコウ(牡7 美浦・鈴木康弘厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

●セイコーライコウについて鈴木康弘調教師

「(前走について)直線1000mというコースは独特なのでどうかなと思っていたのですが、柴田善臣騎手が『イメージはできています』と話していて、自信を持っていたようです。内から外に少しずつ出て行って、馬なりで先頭に立つ強いレースでした。

今朝の最終追い切りは、坂路1本目が3ハロン40秒台、2本目が43秒台と、指示と時計がまるっきり逆になってしまったんです。ちぐはぐな追い切りになってしまいました。できれば1本目はもう少しゆっくり行って、2本目は少し時計を詰めるような追い切りをしたかったのですが。それでも、前走からここまで順調にきています。

函館への輸送は明日(19日木曜)の朝に行います。函館輸送の経験は過去にもありますし、新潟や福島にも行っていますから、輸送は問題ないと思います。函館の洋芝はこの馬には合うのではないでしょうか。過去に函館で走ったときは、掛かってしまいました。今回は乗り慣れた柴田善臣騎手ですし、問題ないと思います。今回は重賞で、強い馬も出てきていますから、その強い馬に挑戦するつもりで。この馬も非常に調子が良いので、がんばりたいです」

(取材:小塚歩)

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