京都１０Ｒの錦ステークス（４歳以上１６００万下・芝１６００ｍ）は１番人気ダイシンサンダー（岩田康誠騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３２秒７（良）。３／４馬身差の２着に４番人気ピンストライプ、さらに２馬身半差の３着に２番人気ティーエスネオが入った。

ダイシンサンダーは栗東・須貝尚介厩舎の５歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母イチゴイチエ（母の父マンハッタンカフェ）。通算成績は１７戦５勝。

～レース後のコメント～

２着　ピンストライプ（松山弘平騎手）
「良い形で、２番手に切りかえられました。本当は外めでスムーズな競馬が理想でした。それでもしっかりと伸びて、良くなっている感じがしました」

３着　ティーエスネオ（和田竜二騎手）
「楽なペースで行きたかったです。一頭速い馬がいました。頑張っていますが」

４着　サンマルホーム（小牧太騎手）
「頑張ってくれました。３着に入るところでしたけどね。出脚はよくなかったのですが、道中の行きっぷりは良かったです。前走も差を詰めていましたからね」

５着　オースミナイン（池添謙一騎手）
「返し馬では、少し太く、息遣いもまだだなと感じました。力があるので、ジリジリときて５着まで頑張ってくれました。体が絞れてくれればもっと良くなるでしょう」