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20日(土)に東京競馬場で行われる第66回ダイヤモンドステークス(GIII)に登録をしているタンタアレグリア(牡4、美浦・国枝栄厩舎)について、国枝栄調教師のコメントは以下の通り。

(菊花賞4着を振り返って)
「実力を発揮して、良い競馬ができたと思います。強いて言えば、終いは内に入って来られればというところだったのでしょうか。もうひと伸び欲しかったですね」

(前走後の調整について)
「牧場に出してから、一応ダイヤモンドステークスを目標にしました。厩舎に戻してじっくりと乗りました」

(厩舎に戻った時の馬の様子は?)
「一つ歳をとったので、身が詰まった感じでした」

(調教の過程について)
「特に気になるところもありません。精神的には少しごねるところはありますが、その辺もだいぶこなれてきています。順調に来られました。今日も終い重点で良い伸びができました」

(今回のレースに向けて)
「距離は全然問題ないと思います。それこそ終いの脚の使いどころだけだと思うので、十分対応はできるでしょう。(蛯名騎手とは)先ほど調教が終わって、三分三厘でもやる気を出しているので、良いのではないでしょうかということでした。やはり長い距離は適性あがあると思うので、天皇賞まで行きたいと思っています。4歳で古馬ということで、これから先につながる良い競馬をしていきたいです」

(取材:米田元気)

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