【ローズS】美浦レポート~ショウナンアデラ [News]
2015/09/16(水) 15:52
 20日(日)に阪神競馬場で行われる第33回ローズステークス(GII)に出走するショウナンアデラについて、管理する二ノ宮敬宇調教師のコメントは以下のとおり。

「おかげさまで、昨年の暮れはGIを勝たせてもらいました。その後一度、放牧に出して、春に向けて準備をしていたのですが、年が明けて入厩したんですけども、2月に入ってから脚が熱感を持ったり、順調さを欠いて、様子を見たのですが、3月12日に骨折が判明しました。

 いわきの温泉のほうで治療をして、1ヶ月くらいで骨折の箇所は徐々に良くなったんですけども、温泉に入ったり、物理療法をしてもらいました。いわきの温泉では速歩程度の調整をしていて、夏場は育成場に行くか、北海道に行くか、いろいろ考えたんですが、美浦にいるほうが秋に向けて調整しやすいと思いましたので、7月3日に厩舎へ入厩して、その後は順調に調整してきました。脚のほうはすっかり良くなっています。

 身体が大きくなって、体重は(昨冬と比べて)20kgくらい大きくなっていると思います。今日追い切りをやって、輸送も含めて、多少重いかもしれませんが、それは成長分だと思っています。

 しばらく実戦から遠ざかっていますので、先週乗った時点で馬の様子をみながら、今日の追い切りに蛯名騎手を乗せるかどうか考えていたのですが、少し馬がピリッとしたほうがいいのかな、と思って、今日も乗ってもらいました。ジョッキーが跨ると自分で行く気が出てくるというか、普段の稽古と違って気負ってるな、って感じはありましたが、予定通りの追い切りだったので、息もだいぶ出来てきて、10ヶ月近い休みがあったんですけど、そこそこ見苦しいレースはしないかな、と思います。

 前走のGIがああいう窮屈なところから抜け出しましたし、その前も外から抜け出すという自在性のある馬なので、馬自身はさばけるし、ジョッキーは慣れているので、走る馬はどの距離でも走るので克服できると思っています」

(取材:山本直)