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1月30日(日)に東京競馬場で行われる根岸ステークス(GIII)に出走予定のオーロラテソーロ(牡5歳、美浦・畠山厩舎)について、追い切り後の畠山吉宏調教師のコメントは以下の通り。

(前走は見事な勝利でしたが、阪神コースは得意ですね)
「阪神に行って毎回良い競馬が出来ているのは何が良いのか、とにかく相性の良いコースですね。積極的にポジションを取りにいって、最後の直線はどうなるか見ていましたが、逆に突き放すようなレースでしたので本当に力強いレースをしてくれました」

(今朝の追い切りの内容は?)
「前回のレースもそうでしたが、ウッドチップでフラットな追い切りをかけるようにしていますが、今回も中間はウッドチップで追い切って、今日もウッドチップで併せ馬をしました。攻め馬だと少しズブさを見せる馬なんですが、動き的にはこの馬の動きでしっかりと走れているので、状態は前走から保っていると思います」

(以前は坂路中心の調教でしたが)
「以前は脚元を考慮して、坂路中心に攻め馬を組み立てていましたが、馬の脚元もだいぶ固まってしっかりしてきたので、攻め馬を強化する意味でウッドチップの追い切りも交えるようにしてきました」

(馬が本格化してきたのでしょうか?)
「そうですね。やっと、体もきちんと固まってきたかなという感じを受けるので、攻め馬のパターンも変えてやれるようになりました」

(重賞は2度目の挑戦になりますが)
「若駒のうちにユニコーンステークスに挑戦しまして、今回は2回目の挑戦になります」

(一段と相手は強くなりますが)
「前走から更にメンバーも強化されて、GIを目指すメンバーたちになりますので、そういう馬たちを相手にどこまでやれるのか、というところですね」

(東京の1400メートルについては?)
「東京コースの1400メートルは、以前もこの距離を中心に使っていましたので、間違いなくこの馬の適正な距離、コースだと思っています」

(レースへの期待のほどを)
「やっとオープンに上がってきて、重賞を使えるような力をつけてきましたので、良いレースが出来るように頑張りますので、応援宜しくお願いします」

(取材:木和田篤)

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