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1月22日(土)に中京競馬場で行われる若駒Sに出走予定のリアド(牡3、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

「(新馬戦の時は)まだ若干身体が緩くて、調教の動きもそれほど凄い動きはしていなかったんですが、ジョッキーとも、いつも乗っている助手とも話をしていて、能力は間違いなくあるので、そろそろここで新馬戦を使いましょう、ということで、新馬戦を使いました。能力だけで勝ち上がってくれた感じだと思います。
前回のあとはノーザンファームしがらきへ放牧に出しまして、年末にこちらへ戻ってきたんですが、その間に身体も成長して、一回りくらい大きくなった感じで帰ってきました。1週前は変則日程だったので、時計を出したのは日曜日、坂路で53秒くらいだったんですが、動きも良かったです。その前の週もしっかりやっていて、日曜日の時点で身体は出来ていたので、今日は初めて武豊ジョッキーに乗ってもらって、この馬の感触を確かめる程度に3頭併せでやりました。全体の時計は86秒だったんですが、終いしっかり追ってもらいました。(武豊騎手は)上がってきて一番に『やっぱり走るね』と言ってくれました。
この馬が新馬戦を勝った時から、次は若駒Sへ行こう、というのを決めていましたから、何とかここを勝って、次はトライアルへ行って、次はGIへ行きたいですね。
今年はこの馬で春のGIを目指したいと思っていますので、お父さん同様ここで良い競馬をして、皐月賞、ダービーへつなぎたいと思っています。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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