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1月31日(日)に中京競馬場で行われるシルクロードS(GIII)に出走予定のエイティーンガール(牝5、栗東・飯田祐史厩舎)について、追い切り後の飯田祐史調教師のコメントは以下の通り。

「(前走のスプリンターズSは)非常に良い状態で送り出せたんですが、狭いところに入ってしまって良い脚を使えなかったんですが良い経験になったかなと思います。(中間は)いつも育成してもらっているところで休養して、(栗東に)帰ってきてからも順調に調教をこなして、落ち着いた感じで仕上がってきたかなと思います。

先週しっかりやってますので、今週はジョッキーに半マイルから直線も無理しないで、とお願いしました。いつも動く馬なんですが、今日も非常にシャープな動きをしていました。(ジョッキーに)太いか、と聞いたら「大丈夫です」と言っていました。

(坂井瑠星騎手は)前回のGIは騎乗停止があって残念な思いをしたと思うんですが、夏場はずっと北海道で調教も跨ってくれてましたし、コンタクトを取ってしっかり乗ってくれてましたので、また乗ってもらおうということになりました。相性というか、何回か乗ってくれているので良いコンビだと思います。

先に高松宮記念が中京でありますので、他のレースを走らせるよりはここで経験させた方が良いかと思って、適性があるかは何とも言えませんが、挑戦してみようかなと思って、ここに登録しました。

札幌の悪い馬場で走っていますので、京都の時計の速い馬場でも走っていますが(時計のかかる馬場は)苦にしない方なのかなと思います。

(ハンデは)ちょっと見込まれたかなと思っています。

(強みは)瞬発力ですね。最近はその瞬発力を活かせるだけの我慢が出来るようになってきているので、それで良いところが活きてきているのかなと思います。

枠順はもうあまりこだわりなく、と思っていますし、流れもその時に応じてジョッキーが判断してくれると思っています。

今年はここから始動します。今年一年良いレースができるよう、一回一回しっかりやっていきます。応援してください」

(取材:山本直)

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