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12月26日(土)に中山競馬場で行われるホープフルS(GI)に出走予定のダノンザキッド(牡2、栗東・安田隆行厩舎)について、追い切り後の安田隆行調教師のコメントは以下の通り。

「(前走は)6月に新馬勝ちしてから間隔が空いて、馬体重も+24キロでした。馬体は太いと思ってなくて、成長分だなと思って見ていたんですけど、逞しく成長してくれて結果も出してくれて、本当にうれしかったです。

前走後は多少テンションが高くなったので、気持ちを昂らせないように調教を積んできました。今日もスッと良い形で、時計はそんなに速くないですけど、内容は良い形で調教が出来たと思っています。

今の時点ではジョッキーの意のままに動く感じがします。

(初コースですが)競馬に対してどの馬も不安があると思いますが、不安を克服して結果を出せると思いますし、不安を克服して頑張ってほしいと思います。

枠順については注文はつかないですね。

(クラシックの最有力候補と言われる馬をを管理していることは)誇りに思っています。

2020年もあとわずかですが、競馬を締めくくる意味でも、安田厩舎のダノンザキッドが活躍して、来年につながる走りをしてほしいと思います。応援よろしくお願いします」

(取材:山本直)

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