15日(土)中山競馬場で行われるアネモネステークスに出走予定のマーブルカテドラル(牝3 美浦・上原博之)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●マーブルカテドラルについて上原博之調教師
「前走は初めての関西遠征でしたし、それまでにもレースをかなり走っていたので、結果的には疲労があったのかもしれません。その後はリフレッシュ放牧しました。牧場でうまくリフレッシュして、いい感じで厩舎に戻ってきました。体はもともと大きい馬ではありませんが、充実した体になってきました。
暮れに一度、関西遠征を経験していますし、休み明けは関東のレースでと当初から予定していました。1ヵ月後の桜花賞にいい状態で臨めるような調整をしてきました。仕上がりも予定通りです。
あくまでも目標は1ヵ月後ですが、ここでレース感覚などを戻して、次につなげて欲しいですね。今年の桜花賞戦線はすごい馬が揃っていますが、この馬も負けないように。頑張ってもらいたいです」
(取材:小塚歩)