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9月13日(日)に中京競馬場で行われる第34回セントウルステークス(GII)に出走予定のセイウンコウセイ(牡7歳、美浦・上原厩舎)について、追い切り後の上原博之調教師のコメントは以下の通り。

(安田記念の後、今年は北海道への参戦がありませんでした)
「今年は年齢的なものもありますし、夏は早めに北海道で休養してもらいました」

(ここまでの調整は?)
「北海道を使わないで放牧に出したので、馬も傷んでいない状態でのリフレッシュ放牧になり、牧場でも調整しやすいということでした。今週の出走予定に合わせていましたが、今年は特に暑いので当初の予定よりも帰厩を1週間延ばしたのですが、何とか間に合って予定通りにきたと思います」

(今朝の追い切りについては)
「この馬としては珍しく併せ馬の調教でした。先ほどもお話しした通り、入厩時期を少しずらして、先週の追い切りの動きも少し重め残りだったので、今週は併せ馬をして馬に少し気合をつけようということで、併せ馬の調教を行いました」

(その調教の動きは、1週前と比べて)
「1週前よりも良くなっているのと、併せて後ろから少し突っつかせたので、先週よりもハミの取り方も良くなり闘志が蘇ってきた感じになりました」

(7歳ですが元気ですね)
「そうですね。レースを選びながら使わせてもらっているので」

(今年は中京コースで行われますが)
「中京は得意なコースなので、休ませる前からリフレッシュ明けは、セントウルSという予定できました。ローテーションは予定通りです」

(秋の初戦になりますが、期待のほどを聞かせて下さい)
「秋の初戦ですので、この後のレースに向けても、良い状態で上がっていけるようなレースをしてくれれば良いなと思っています」

(取材:木和田篤)

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