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8月9日(日)に新潟競馬場で行われる第12回レパードステークス(GIII)に登録しているデュードヴァン(牡3、美浦・加藤征弘厩舎)について、追い切り後の加藤征弘調教師のコメントは以下の通り。

(前走のユニコーンS2着を振り返って)
「少し下げ過ぎた感はありますが、その分しっかり息も入って、それが直線の最後の伸び脚につながったと思います。
(上がり)最速というか、そういう競馬をしたので、結果的にそういうことになったのだと思います」

(前走後の調整について)
「1週間弱ですか、1回放牧に出しました。気持ち的に落ち着けて、それから戻して5週間しっかりと在厩で調教はこなしています」

(調教過程を振り返って)
「1週前は3頭併せの一番後ろから追いかけて、一番内に潜り込むような形で、最後はしっかりと追い出して、強めに負荷をかけました。
先週しっかりやっている分、今週はやや控えめにしました。その分少し仕上がりも良くなっていたので、動き自体は先週と同等かそれ以上の動きだったと思います」

(ダートでは4戦3勝、2着1回の成績について)
「芝が走らないことはないと思いますが、ダートの走りは安定してかき込めるというか、走法的に今のデュードヴァンにはすごく合っていると思います。安定した走りが新潟でもできると思います」

(今回のレースに向けて)
「芝もダートもワンターンの競馬しか経験したことがないので、向正面までのリズムをいかに上手く取って、ワンターン的な競馬のリズムで運べるかが鍵になると思います。
何頭か一緒にユニコーンステークスで戦った馬もいて、あとは新しく出てきた馬、力関係が分からないので、その辺りは今回に限っては何とも言えないですね。この馬の力を発揮すれば同等には走れると思います。
前走は少し残念な結果になりましたが、ここでまた勝ち星を掴んで、秋へのさらなる連勝を目指せるように頑張っていきたいです。応援よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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