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2月1日(土)に東京競馬場で行われるクロッカスステークス(3歳オープン)に登録しているアブソルティスモ(牡3、美浦・藤沢和雄厩舎)について、追い切り後の藤沢和雄調教師のコメントは以下の通り。

(前走のこうやまき賞1着を振り返って)
「デビューから随分と行きたがる競馬が多かったのですが、初めて控える競馬で上手に競馬をしてくれたと思います。
早くから順調に来ている馬ですが、幾分気が勝っているというか、行きたがるところがあったので、もう少し落ち着いて走れるようになれればと思っていました」

(前走後の調整について)
「前走後は牧場に帰って、約1か月前に戻ってきました。来てからは馬は落ち着いています。順調に調教できています。
何回か使わせてもらったので、随分調教は上手に走れるようになりました。
大柄な馬なのですが気が良いので、体は上手に使えますし、大丈夫だと思います」

(調教過程を振り返って)
「(1週前は)息遣いが良かったですし、体もそんなに重くないので良いと思います。
今日は2頭の後ろだったのですが、上手に折り合ってゴール前で並ぶということで、予定通りの調教ができています。
行きたがっていましたが、幾分穏やかになってきたので、今度は相手も強くなってスピードのある馬がたくさん出ているので、競馬がしやすいと思います。期待しています」

(今回のレースに向けて)
「東京は慣れているので、上手に走ってくれると思います。
落ち着いてきたので1600mでも大丈夫なのですが、本当は1400mが上手に走れるような気がします。
(兄とは)お父さんが違いますが、やる気十分なので似ているところもたくさんあります。
チグハグな競馬を東京でしていたのですが、今回は馬が落ち着いて、また距離も短くなるので頑張ってくれると思います。またよろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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