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10月19日(土)に東京競馬場で行われる第22回富士ステークス(GIII)に登録しているアドマイヤマーズ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)について、追い切り後の友道康夫調教師のコメントは以下の通り。

(前走のNHKマイルC1着を振り返って)
「どんな位置取りでも、どこからでも競馬ができるセンスはあると思いました」

(前走後の調整について)
「夏場は去年と同じく北海道で過ごしました。見た感じも一回り二回りぐらい大きくなって帰ってきました。春はまだ子供という感じだったのですが、古馬のような風格も出てきてドッシリとしてきたと思います」

(最終追い切りを振り返って)
「先週にジョッキーが乗ってしっかりやっていますので、今日は息を整える程度に助手でサッとやりました。動きは良かったです」

(今回のレースに向けて)
「マイルはまだ負けていないので、一番合っているのだと思います。夏を越してよりマイルに合った体になってきたなと思っています。
すごく幅が出てきて、より筋肉質になった感じです。
今回は初めての古馬との対戦になるのですが、この馬の競馬をしてくれればチャンスはあると思っています。
57キロはもう経験している斤量ですし、元々体がありますので、この馬自身には57キロは大丈夫だと思っています。
次は一応香港を目指しているので、そこに良い形で行けるようなスタートが切れれば良いなと思っています。
今回初めて古馬と対戦するのですが、マイラーとして日本を代表できるぐらいの馬になれるように、ここから出発したいと思います。応援よろしくお願いいたします」

(取材:米田元気)

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