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8月4日(日)に新潟競馬場で行われる第11回レパードステークス(GIII)に登録しているサトノギャロス(牡3、栗東・西園正都厩舎)について、追い切り後の西園正都調教師のコメントは以下の通り。

(前走の清里特別1着を振り返って)
「力を十分に発揮してくれましたので、ホッとしています。
前走は少し外ラチの近くからスタートということで、外ラチを物見していつものような競馬はできませんでした。その中で、4コーナー大外を回ってきて、全てを差し切ってくれましたので、改めて能力の高さを感じました」

(最終追い切りを振り返って)
「前走後はここを目標に3週間前に帰ってきました。1週目の追い切りは坂路52秒台、先週しっかりやって51秒台です。今週は長時間の輸送もありますし、夏場ということも考慮しまして、55秒台で上がりの2ハロンを12秒5、12秒4としっかりと理想通りの調教ができたと思っています。
全て予定通りに来ていますので、あとは結果を見るだけです」

(今回のレースに向けて)
「距離は2ハロン延びますが、この馬は本当に操縦性の高い馬で、今でも併せ馬ができるように、乗り手の意思をしっかりと反映して動ける馬です。距離延長は問題ないと思っています。
新潟コースは初めてですが、輸送で左回りの東京コースを経験したのは一つの大きなプラスにはなると思います。
手前に関しては、この馬は競馬の上手な馬なので、何も気にしてはいません。
相手は強くなりますが、自分の力を発揮できれば引けは取らないと思っています。
3歳限定ということもありますし、負けられない一戦かなと思っています。
この馬の力を十分に発揮できれば、勝てるレースだと思っています。しっかりと結果を出していきたいと思います」

(取材:米田元気)

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