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6月19日(水)にイギリスのアスコット競馬場で行われるプリンスオブウェールズステークス(G1・芝1990m)に出走予定のディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎)について、橋田満調教師のコメントは以下の通り。


「最終調整はウォーレンヒルで行いました。香港からニューマーケットへは5月1日に移動し、5月10日より最も勾配の大きなウォーレンヒルでの調教を始めています。ニューマーケットには他にもロングヒル、アルバハスリ、ゴールデンマイル、タウンキャンター等多彩なコースが用意されていて、調教馬を調教する上での大変良い環境が整っています。ディアドラはどのコースでの調教も臆することなくこなしてくれました。最も疲労が蓄積する大変な時期も乗り越え、今は心身ともにたいへんフレッシュな状態にあります。私はこの一ヵ月半の調教でディアドラが高低差22mのアスコットのコースに対応する力を身に着けてくれたように感じています。今回のメンバーはとても手ごわい相手ですが、彼女の父の血が生きてくれることに期待しています。そして、こちらで私たちを応援していただいた、ジェーン チャップルハム調教師をはじめ大勢の皆様に感謝をお伝えしたいと思います」

(JRA発表)

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