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 16日(日)に東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のデアフルーグ(牡3)について、管理する鈴木伸尋調教師の調教後のコメントは以下の通り。

「前走の後はいつもの通り、近くの牧場へ短期の放牧に出て、20日弱で戻ってきて順調です。
(1週前の追い切りは)順調そのものです。掛かることもなく、落ち着いていて順調でした。
(今日は)前の2頭を見て、その反応を見るという指示でしたが、いい反応をしていて良かったと思います。前走は最後の追い切りで反応が少し鈍いと思いましたが、今回の方が素早く反応したというか、いい反応だったと思います。
(前走は)内枠になって窮屈な競馬だったのですが、直線で内が開いて伸びてきたので、内容はすごく良かったと思います。これまで中山の1800メートルしか走ってなく、東京の1600メートルを経験させたいと思って出走させたのですが、そういう内容のレースが出来たと思います。馬込みの中で掛かることもなく、直線は狭いところを抜け出してきて、上がりも35秒前半を使って収穫はすごくあったと思います。
ユニコーンステークスも目標のひとつにあって、前回も走ったので(今回の条件は)全く問題ないと思います。前回で負けた馬にはぜひ勝って、重賞のタイトルを手にできたらな、と思います」

(取材:山本直)

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