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現地時間6月8日(土)にアメリカのベルモントパーク競馬場で行われるベルモントステークス(G1)に出走予定のマスターフェンサー(牡3、栗東・角田晃一厩舎)の、現地6月6日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

<調教状況>
ベルモントパーク競馬場のトレーニングトラック(ダートコース)でダク半周、ハッキング1周半。メイントラック(ダートコース)をJ.ルパルー騎手が騎乗して単走で5ハロンから追い切り〔調教時計 61.28秒(5F)〕
ゲートスクーリング

<角田晃一調教師のコメント>
「調教の動きは、チャーチルダウンズの時と比べてスピード感があったと思います。調教過程で言えば今回の方が順調に来ていると思います。ケンタッキーの時は体を戻さないと、という意識もありましたが、今回はレースに向けて専念できました。馬も落ち着いているし、あとは無事に走ってくれれば思います。
(枠順について)外側から順番に決まっていったので、どうなるかと思いましたが、結果的には内枠を望んでいたので良かったと思います。くじ順が1番最後だったので残り物には福があると信じています」

<J.ルパルー騎手のコメント>
「チャーチルダウンズにいた時よりもずっと良くなっていると思います。前回は押して押して、ようやくといった感じもありましたが、今回は持ったままでタイムも出ており、満足できるものだったと思います。
(枠順について)
内側に2頭しかいないので、レースもしやすいと思うし、良い枠に入ったと思います」

(JRA発表)

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