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3月9日(土)に中山競馬場で行われる第37回中山牝馬ステークス(GIII)に登録しているクロコスミア(牝6、栗東・西浦勝一厩舎)について、追い切り後の西浦勝一調教師のコメントは以下の通り。

(前走の香港ヴァーズ10着を振り返って)
「自分のレースをしてくれたのですが、勝ち馬にずっとスタートから最後までプレッシャーをかけられて、最後になって力が持続しなかったのではないかと思っています」

(前走後の調整について)
「とりあえず検疫から帰ってきて、育成場で過ごしました。疲れが取れて、目標通りにここを使えるように元気になってきました」

(調教過程を振り返って)
「先週は併せ馬でしっかりやりました。良い動きをしていたのですが、今日はまた単走でしっかりやりました。すごく力強い動きで坂路を上がってきました。状態は良くなっていると思います。
とりあえず休み明けで入厩当時よりもどんどん状態が上がってきていますので楽しみにしています」

(今回のレースに向けて)
「コース自体は大丈夫だと思います。距離も短くなって良い結果が出るのではないかと思っています。
前走より(斤量が)軽くなっていますし、ちょうど良いのではないかと思います。
スタートが良いですし、好位からでも競馬ができると思いますので、どんなレースになっても自分のレースに徹してくれればと思っています。
この春はヴィクトリアマイルを最終目標にしたいので、それまでに何とか結果を出して、良い状態で迎えたいと思います。応援をよろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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