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9月30日(日)に中山競馬場で行われる第52回スプリンターズステークス(GI)に登録しているアレスバローズ(牡6、栗東・角田晃一厩舎)について、追い切り後の角田晃一調教師のコメントは以下の通り。

(重賞2連勝を振り返って)
「素直にホッとしているところはあります。これから秋に向かって大きな舞台を見据えていたので、順調に勝ち星と賞金を加算できました。これでいよいよローテーションを組めると思ったので、ホッとしています。
(CBC賞は)状態はすこぶる良かったです。川田騎手があの馬の持ち味を生かして、スムーズな競馬をしてくれましたので良かったです。
(北九州記念は)内枠ということもあって、狭いところに入っていきましたが、一瞬の脚があったので、割って行けました。良い勝ち方だと思いました。
まだまだ荒削りなところはあります。本当に能力を出し切ったら良いパフォーマンスを見せられる馬だとずっと思っていました。それがようやく出来たという感じです」

(前走後の調整について)
「競馬後はいつも放牧に出して、一回リセットする形を取っています。いつもと変わらずというところです」

(調教過程を振り返って)
「いつも1週前にしっかりと負荷をかけて、当該週はあまりテンションを上げないという目的でサラッとやる程度にしています。予定通りという感じです。
終いの1ハロンだけ伸ばす程度で、もう仕上がっているので十分だと思います」

(今回のレースに向けて)
「枠順や展開などいろいろあるので、なかなかトリッキーなコースだと思います。後はもうジョッキーに任せるしかありません。頑張ってほしいです。
彼(藤岡佑介騎手)とはいつも厩舎の馬に乗ってくれているので、いろいろと会話をします。後は枠順が出てからでしょうか。
夏の状態を維持しています。さらに大きな舞台になりますが、応援の方よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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