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1月28日(日)に東京競馬場で行われる第32回根岸ステークス(GIII)に登録しているサンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)について、音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

(前走の師走S2着を振り返って)
「2000mはもちろん長いのですが、1800mまでは許容範囲と思って使っています。勝ち馬に上手く乗られたような感じでした。馬自身は走っています。2着ですから仕方がないかなと思います」

(前々走の武蔵野Sを振り返って)
「私も東京は走るものと思って見ていたから、ガッカリでした。後で冷静に分析すると、本人にも聞いたのですが、戸崎ジョッキーが乗り出してから差すレースが嵌まるようになったのです。グリーンチャンネルCの時も内田博幸騎手がゲートで出遅れたような感じで最後の瞬発力で勝ったのです。ですからほとんど後ろから行っているイメージがありました。武蔵野Sはスタート良くて、良い所に付けられたのに、わざわざ後ろまで下げてしまったのです。ですから、戸崎騎手がイメージを作っているからスローペースに嵌まってしまったのです。行った行ったの競馬になったのに後ろまで下げたのです。
好位にいましたので、あのまま立ち回ったらちょうど良かったわけです」

(前走後の調整について)
「今回は3本追い切っての競馬を考えていました。もし権利を取ったらフェブラリーSもありますし、あまりバリバリやってもここが本番ではありません。できれば2着まで来て権利を取ってほしいです」

(調教過程を振り返って)
「今日は52秒ぐらいを予定していましたが、入りが遅くて53秒になったので、若干そこは狂いがありましたが、先週はダンビュライトと併せて、手応えはダンビュライトより良かったです。あれだけやれているので大丈夫だと思います」

(今回のレースに向けて)
「内容というより、やはり着順ですよね。どちらかというと他力本願型なので、戸崎騎手が考えて乗ってくれると思います。上手くいってほしいです」

(取材:米田元気)

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