☆5日(日)に京都競馬場で行われる第8回みやこステークス(GIII)に出走を予定しているトップディーヴォについて追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
◎トップディーヴォについて、昆貢調教師
・1600万下を勝った時からGIIIなら勝てると思いましたが、その後なかなか使いたいところを使うことができませんでした。ようやく中一週で新潟のレースを勝ってローテーションを作れるようになって臨んだ前走は新潟を勝つまで押せ押せできた分、疲れも心配で完璧な仕上げとは行きませんでしたね。
・その後は中4週ということで前走のダメージも疲労も無くしっかりと調整をすることができました。今日の追い切りはタイムよりも併せ馬で適度な負荷をかけることに主眼を置いたものでいい内容でした。
・この馬のイメージとしてはどこの競馬場でも勝っていますがやはり京都がいい気がします。1600万下を勝った時からブリンカーを着けました。それでレースである程度の位置に付けてそこからひと脚ふた脚使えるようになったことが現在の強みです。
・今回のレースはこの馬にとってはチャンスです。あとは騎手に任せます、なんとかこのチャンス生かしてもらいたいと思っています。
《取材:檜川彰人》