9日(日)に中京競馬場で行われるプロキオンステークス(GIII)に出走予定のベストマッチョ(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)について、大村泰広調教助手の追い切り後のコメントは以下の通り。
―前走を振り返って
「逃げて、そのまま他馬を寄せ付けない強い内容だったと思います」
―今回は重賞になりますが手応えは
「前走より状態はとても良いので、メンバーはとても強いのですが期待はしています」
―中間の調整は
「牧場で短期放牧を挟んで、2回追い切っています」
―今日の最終追い切りは
「この馬が先行する形でしたが、思いのほか速くなってしまったので、併せる形になりませんでしたが、調子が良い証拠だと思いますので、心配はしていません」
―初めて東京競馬場以外でのレースになりますが
「東京と中京はそれほど変わらないイメージなので、この馬には合っていると思います」
―輸送についてはいかがですか
「輸送については心配はしていません」
―理想とするレース展開はありますか
「前目で進んでいければいいと思います」
―意気込みを
「重賞では惨敗してしまいましたが、仕切りなおして頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」
(取材:山本直)