12日（土）にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドステークス（G1）に出走予定のスズカデヴィアス（牡8、栗東・橋田満厩舎）の9日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

【調教状況】ウェリビー競馬場
・ポリトラックコース‐ハッキング
・芝コース‐併せ馬で5ハロンから最後の直線で軽く仕掛ける
（コーフィールドカップ出走予定のミラージュダンサーと併せる）
スズカデヴィアスにはマイケル・ディー騎手が騎乗

【関係者のコメント】
（橋田満調教師）
「思った通りの調教が出来ました。騎手が最後仕掛けたのは馬を促すためで、まだ余裕があるとの話でした。調教後の息の入りもよく、出走間隔は開いていますが、涼しい環境も合い、仕上がり状態は良いと思います。オーストラリアの馬のことは詳しくわかりませんが、今回は揃ったメンバーと聞いていますので、ここをステップに次のレースに向けて、力関係を測ることができればと思っています。枠順は3番になりましたが、もともと後ろから行く馬なので、気にしていませんでした」

（マイケル・ディー騎手）　※コーフィールドステークスで騎乗予定
「手応え良く、反応も良いものでした。前回の騎乗時と比べ、馬に元気があるのを感じます。レースに向けては良い兆候でしょう。レース当日は、展開はわかりませんが、良い走りをしてくれると思います」

（JRA発表）