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 5日(日)、イギリスのサンダウン競馬場で行われたエクリプスステークス(G1)は、イギリスのガイヤース(W.ビュイック騎手)が2分04秒48で逃げ切り、2馬身1/4差の2着にエネイブル、さらにアタマ差3着にジャパンが続いた。日本のディアドラは5着に終わっている。

●ディアドラ陣営、レース後のコメント

橋田満調教師
「最後まで諦めずにしぶとく伸びてきましたが、ディアドラはレース間隔が開くと少し反応が鈍くなるところがあるので、ガイヤースとエネイブルが動いた時に反応が遅くて置いて行かれてしまい、それが着差に出てしまいました。今回も馬の体は出来上がっていたと思いますが、レース間隔が開いたことが影響しました。けれども、それは全ての馬に言えることなので仕方がないと思っています。今日のメンバーは凱旋門賞でも多分上位にくるので、もう少し着差を詰められれば可能性も出てくると思います。次走はどこを使うかまだ決まっていませんが、ディアドラも凱旋門賞にピークを持っていけるよう調整したいと思います」

O.マーフィー騎手
「ゲートの出が良く、無理せずジャパンのすぐそばに付けられました。道中のペースもちょうど良い位で、直線に入って促した時もしっかり動けていて、また他の馬にかわされてからも、最後までよく走っていました。今回は久しぶりでもあったので、次はもっと良くなると思います」

(JRAからのリリースによる)

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