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現地時間6月8日(土)にアメリカのベルモントパーク競馬場で行われるベルモントステークス(G1)に出走予定のマスターフェンサー(牡3、栗東・角田晃一厩舎)の、現地5月29日の調教状況と関係者のコメントは以下の通り。

<調教状況>
ベルモントパーク競馬場のトレーニングトラック(ダートコース)で、ダクおよびハッキングで1周。メイントラック(ダートコース)を単走で5ハロンから追い切り。

※調教時計 単走61.48秒(5F)

<高野容輔調教助手のコメント>
(調教全般について)
「今日は一杯に追う予定でしたので、その通りに乗りました。最後の直線で手前を替えた際にリズムが崩れて歩様が乱れましたが、その後は立て直し、つまずいたりしないように気合を入れ直してもう一度動かしました。ゴール後すぐに止めて確認しましたが、その後の歩様に異常は見られませんでした」

(ケンタッキーダービー以降の調子について)
「食欲もあり、動きも日本にいた時よりストライドが大きくなっており、馬の成長を感じています」

(ベルモントSについて)
「心肺機能が高い馬なので、2400mという距離は心配していません」

(最終追い切りについて)
「来週水曜日にジュリアン・ルパルー騎手に乗ってもらい実施する予定です」

(JRA発表)

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