東京１０Ｒのオクトーバーステークス（３歳以上１６００万下・芝２４００ｍ）は１番人気トーセンバジル（内田博幸騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分２７秒８（良）。１馬身１／４差の２着に４番人気ハッピーモーメント、さらにクビ差の３着に３番人気アルターが入った。

トーセンバジルは栗東・藤原英昭厩舎の４歳牡馬で、父ハービンジャー、母ケアレスウィスパー（母の父フジキセキ）。通算成績は１２戦５勝

～レース後のコメント～
１着　トーセンバジル（内田博幸騎手）
「頭数も少ないですし、直線だけで間に合うと思いじっくり行きました。最後はいい脚でしたし強かったですね」

２着　ハッピーモーメント（津村明秀騎手）
「理想の位置で運べましたが、若干ハミを噛むところがありました。最後の直線は一瞬ブレーキを掛けたのが痛かったです。でも、すぐにチャンスは来ると思います」

４着　ワールドレーヴ（Ｌ．オールプレス騎手）
「ゲートを出たなりで、後方からリズム良く運べました。もう少しペースが流れてくれたら、この馬の差し脚を発揮出来たと思います。よく頑張っています」

６着　トルークマクト（蛯名正義騎手）
「今日はいつもと違い、妙に大人しかったです。走れていないところを見ると、いつもの感じがあった方が良かったのだと思います」