京都１１Ｒの平城京ステークス（３歳以上１６００万下・ダート１８００ｍ）は２番人気タムロミラクル（川田将雅騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５０秒３（良）。３／４馬身差の２着に１番人気モズライジン、さらに２馬身差の３着に５番人気トップディーヴォが入った。

タムロミラクルは栗東・西園正都厩舎の４歳牡馬で、父ディープインパクト、母タムロイーネー（母の父ジョリーズヘイロー）。通算成績は２０戦５勝。

～レース後のコメント～
１着　タムロミラクル（川田将雅騎手）
「良い流れの中にいました。直線では前があいて、自分の脚を使えました。良い内容で勝ってくれました」

（西園正都調教師）
「完勝でした。川田騎手がいいイメージを持っていました。１コーナーで位置を取れて、４コーナーでは安心して見ていられました。しっかり伸びてくれました。次はまだ決まっていませんが、使い込むと体が硬くなるので、間隔をあけて使いたいです」

２着　モズライジン（中谷雄太騎手）
「もう少し頑張ると思いましたが、いつもより伸びなかったです。上がりの速い競馬に持ち込むと良くないのでしょうか。勝ちきるのが難しいですが、コンスタントに走って、力を出し切ってくれる馬です」

４着　アドマイヤシャイ（小牧太騎手）
「良く頑張っています。だんだん良くなってきています。２番手でも競馬が出来ます」