☆9月25日(日曜日)中山競馬場で行われる第62回オールカマー(芝外2200m サラ3歳上,オープン GII)に出走を予定しているカレンミロティックについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。

◎カレンミロティックについて平田修調教師

・宝塚記念は具合が良かっただけに残念でした。馬場も悪く道中はバランスを崩して力を出し切れない感じでしたね。ですから残念ではありましたが悲観はしていません。その後は春に頑張った疲れをとるために放牧に出しました。

・追い切りに関して、まず一週目はＣＷコースで追い切りました。もともとＣＷコースでは動かない馬が思いの外いい時計でした。今週は柴田大知騎手が乗りに来て坂路で普通に追い切ってという指示、昨日の雨で渋った馬場の中、満足のいく追い切りが出来ました。

・この馬は好走してくれながら勝ちきれないところがあります。今回の舞台中山は経験もありますし、阪神も得意ですからこなしてくれるでしょう。ある程度前でレースを運びますからトリッキーなコースは向くと思います。後2200ｍも十分許容範囲です。

・8歳ですがまだまだやれます、出走させるからには勝ち負けを意識して次につながるレースをしてもらいたいですね。

取材：檜川彰人.