☆9月25日(日曜日)阪神競馬場で行われる第64回(菊花賞トライアル)神戸新聞杯(芝外2400m サラ3歳,オープン GII)に出走を予定しているレッドエルディストについて追い切り後、関係者のコメントは以下の通り。
◎レッドエルディストについて、笹田和秀調教師
・前走はダービー9着、青葉賞2着で権利をとっての出走でしたが流れが向かない中、あれだけ強力なメンバーの中、頑張ってこの馬のレースはしてくれたのではないかと思います、まだまだ成長途上の馬です。
・その後は放牧に出して、8月中旬に栗東トレーニングセンターに戻し、ここを目標に調整を続けてきました。もともと背腰がゆるい途上の馬、栗東トレーニングセンターに戻ってきた時にはまだゆるい部分がありましたが走らせている間にいい具合にしまってきましたね。
・この馬は一週前のCWコースの追い切りのように平坦であればエアスピネルに先着する力があります。しかしまだ背腰が弱いので坂路だと時計がかかるので調度いいパートナーを選んでの併せ馬でした。歩様の乱れも無く息の入りもいいところから万全の体制でレースに向かえます。
・いろんな競馬場でレースをしていますから初コースも関係ありません。とにかくこの馬の持ち味を活かして菊花賞につながるようなレースをしてもらいたいですね。
取材:檜川彰人.