阪神１Ｒの２歳未勝利戦（ダート１８００ｍ）は１１番人気メイプルブラザー（小牧太騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５５秒５（不良）。１馬身１／２差の２着に７番人気ナムラスパルタクス、さらに１馬身１／２差の３着に４番人気タガノディグオが入った。

メイプルブラザーは栗東・山内研二厩舎の２歳牡馬で、父カネヒキリ、母メイプルウィリング（母の父カコイーシーズ）。通算成績は２戦１勝。

～レース後のコメント～
１着　メイプルブラザー（小牧騎手）
「強いレースでした。ダートが合っているんでしょうね」

２着　ナムラスパルタクス（太宰騎手）
「ダートだと行きっぷりが違いましたね。モタれるようなところもありましたが、しっかり伸びています。これからですね」

阪神２Ｒの２歳未勝利戦（芝１６００ｍ）は６番人気ドロウアカード（
Ｃ.ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３６秒９（重）。１馬身１／４差の２着に３番人気ハムレット、さらに３／４馬身差の３着に１番人気ハッシュタグが入った。

ドロウアカードは栗東・角田晃一厩舎の２歳牝馬で、父ダイワメジャー、母アスドゥクール（母の父ジャングルポケット）。通算成績は３戦１勝。

～レース後のコメント～
１着　ドロウアカード（ルメール騎手）
「デビュー戦は私が乗っていいレースをした馬です。今日はいいスタートを切ってハナに立ち、リラックスして走っていました。父のダイワメジャーに似て、いいペースを維持して走れます。最後まで止まることなく頑張っていました。距離は１８００ｍくらいまでがいいように思います」

（角田晃一調教師）
「ハナを切ることは指示していたわけではありません。レースについてはルメール騎手に任せていました。今後は様子を見て、続けて使うか休ませるか判断します」