7月22日(月)「名港盃(名古屋)はデジタルゴールドが1年2ヶ月ぶりの重賞制覇」ほか [全国競馬情報]
2013/07/22(月) 18:06
●● 重賞レースの結果 ●●

<19日(金)>
 名古屋競馬場(晴 良)で第17回名港盃(ダート1900m、1着賞金200万円)が6頭立てで行われた。
 外枠から先手を取った3番人気のデジタルゴールドがペースを落として逃げ、2番手につけた1番人気のスウィングダンスの追撃をハナ差退けて優勝。勝ちタイムは2分02秒6、勝利騎手は愛知の岡部誠。先頭集団の後ろからレースを進めた2番人気のエイシンナナツボシが3着に入った。
 デジタルゴールドは父アグネスデジタル、母グラマラス(母の父Danzig)の牝6歳・栗毛馬。愛知・角田輝也厩舎所属。2010年8月にJRAでデビュー。2戦未勝利で名古屋へ移籍すると、移籍初戦から9連勝するなど安定した活躍を見せている。重賞は2012年5月の尾張名古屋杯以来の2勝目。通算36戦23勝(中央2戦0勝)。

<20日(土)>
 佐賀競馬場(晴 良)で第1回カンナ賞(ダート1400m、1着賞金50万円)は11頭が出走して行われた。
 先手を奪った2番人気のレコパンに、1コーナーで3番人気のエーシンヴンダバーが並びかける。そのままゴールまで並走が続き、内を通っていたエーシンヴンダバーがクビ差先着。勝ちタイムは1分29秒3、勝利騎手は佐賀の倉富隆一郎。
 2頭を追っていた1番人気のコパノモーニングは、4コーナーで突き放されて3馬身差の3着。
 エーシンヴンダバーは父ゴールドアリュール、母サクラメントガール(母の父Devil His Due)の牡4歳・鹿毛馬。佐賀・川田孝好厩舎所属。JRAでは未勝利だったが、兵庫で4勝を挙げて、2012年12月に佐賀へ移籍し、移籍直後にいきなり4連勝。連勝が止まった3月以降も安定したレース振りを見せ、重賞2戦目となったこのレースで重賞初制覇を飾った。通算24戦11勝(中央7戦0勝)。

<21日(日)>
 盛岡競馬場(晴 ダート:良)で第14回フェアリーカップ(牝馬限定、ダート1800m、1着賞金150万円)が12頭によって行われた。
 3番手から4コーナーで先頭に立った1番人気のミキノウインクが、直線では後続を9馬身突き放して圧勝。勝ちタイムは1分54秒8、勝利騎手は大井の上田健人。
 勝ち馬に連れて4コーナーで上がっていった2番人気のマイネルナロッサが2着、8番人気のラスリーズが3着。
 ミキノウインクは父ワイルドラッシュ、母ピュアパッション(母の父ブライアンズタイム)の牝4歳・鹿毛馬。岩手の関本浩司厩舎所属。通算23戦6勝。2011年10月にJRAでデビュー。8戦未勝利で、2012年6月に岩手へ。移籍後は連続して2着の後、3戦目から3連勝で重賞・ひまわり賞を制覇。10月に南関東へ移籍すると、7戦して6戦で掲示板を確保する活躍で、再び岩手へ戻ったこのレースでほぼ1年ぶりの重賞2勝目。岩手で期間限定騎乗中の上田健人騎手とは、南関東時代にもコンビを組んで2勝を挙げていた。通算23戦6勝(中央8戦0勝)。

 高知競馬場(晴 良)では第10回トレノ賞(ダート1300m、1着賞金60万円)が12頭立てで行われた。
 3コーナーで先頭に立った1番人気のエプソムアーロンが、そのまま後続を突き放して4馬身差の快勝。勝ちタイムは1分24秒8、勝利騎手は高知の永森大智。
 2着争いは逃げた5番人気のヒロカミヒメ、2番手からレースを進めた4番人気のナムラハンター、後方から捲って4コーナーで先団に取りついた3番人気のザグの3頭となり、ナムラハンターが2着、ヒロカミヒメが3着、ザグが4着。2番人気のコスモワッチミーは先団から後退し8着と敗れた。
 エプソムアーロンは父エリシオ、母エプソムカラー(母の父サッカーボーイ)の牡9歳・鹿毛馬。高知・雑賀正光厩舎所属。中央時代はダートのオープン特別で活躍。2012年5月に南関東へ移籍したが未勝利で、今年4月に高知へ。移籍直後から無傷の6連勝で、重賞は福永洋一記念(高知)、園田FCスプリント(園田)に続いて3勝目。通算54戦11勝(中央34戦4勝)。
 管理する雑賀調教師、騎乗した永森騎手のコメントは以下の通り。
 雑賀正光調教師「思った通りのレースでした。皆様の期待に応えることができたと思います。ずっと手元に置いておきたい良い馬なんですよ」
 永森大智騎手「何もすることがなくて、馬の力で勝たせてもらいました。遠征後もすぐに体調が戻り、通常の調教が出来ました。強い馬なので、当分の間跨っているだけで勝てるかもしれないですね。今は皆さんの大きな期待に応えることが出来てホッとしています。僕としては、強い馬に乗せていただいて、馬主さん、先生に感謝しています。成績が振るわない時があるので、頑張っていきたいです」

(高知競馬のリリースによる)


●● 南関東地区の認定厩舎(外厩)、新たに5厩舎が認定される ●●

 関東地方公営競馬協議会は19日(金)、認定厩舎(外厩)として新たに5厩舎を認定したと発表した。今回認定されたのは、いずれも大井競馬場所属の調教師が管理する厩舎で、既に外厩のトレーニングセンターとして運営されている3つの施設にそれぞれ入ることとなる。いずれの厩舎も3馬房の貸付となる。

・境共同トレーニングセンター(群馬県伊勢崎市)
 久保杉隆調教師、須田和伸調教師、高橋清顕調教師
・(有)ミッドウェイファーム(茨城県行方市)
 村上頼章調教師
・地方競馬教養センター(栃木県那須塩原市)
 秋吉和美調教師

(関東地方公営競馬協議会のリリースによる)


●● 各地の2歳戦の結果 ●●

<19日(金)>
・浦和競馬場(晴 稍重)
 1レースの新馬戦(ダート800m 8頭立て)は、3番人気のエスティアロマ(見澤譲治騎手)が50秒2で勝利。トーセンダンス産駒。
 2レースの新馬戦(ダート800m 7頭立て)は、3番人気のエスティドゥーラ(左海誠二騎手)が49秒7で勝利。トーセンダンス産駒。

・名古屋競馬場(晴 良)
 1レース(ダート800m 8頭立て)は、1番人気のリーダーズボード(戸部尚実騎手)が49秒2で勝利。ブラックホーク産駒で、2戦2勝。

<20日(土)>
・盛岡競馬場(晴 ダート:良)
 5レース(ダート1200m 9頭立て)は、1番人気のラブバレット(菊池 康朗騎手)が1分13秒9で勝利。ノボジャック産駒で、3戦3勝。

・佐賀競馬場(曇 稍重)
 1レースの2歳4組(新馬戦 ダート900m 6頭立て)は、2番人気のマサヤ(山口勲騎手)が56秒3で勝利。スターリングローズ産駒。
 2レースの2歳3組(新馬戦 ダート900m 4頭立て)は、2番人気のヨシノローマン(鮫島克也騎手)が57秒5で勝利。マヤノトップガン産駒。

<21日(日)>
・盛岡競馬場(曇 芝:良)
 3レースのファーストステップ(新馬戦 芝1000m 10頭立て)は、2番人気のランデックキング(山本政聡騎手)が59秒6で勝利。ケイムホーム産駒。

・佐賀競馬場(晴 良)
 2レースの2歳2組(ダート1300m 12頭立て)は、7番人気のダイキセント(真島正徳騎手)が1分26秒8で勝利。新種牡馬・ハイアーゲーム産駒で3戦1勝。ハイアーゲーム産駒は11頭が出走して、2頭目の勝ち上がり。
 7レースのJRA認定2歳1組(ダート1400m 9頭立て)は、4番人気のダイリンカザン(真島正徳騎手)が1分31秒9で勝利。カネツフルーヴ産駒で3戦1勝。