阪神10Rの西宮ステークス(3歳以上1600万下・芝1800m)は1番人気ブラックムーン(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒3(良)。3/4馬身差の2着に2番人気シャドウダンサー、さらにクビ差の3着に4番人気ブレイヴリーが入った。
ブラックムーンは栗東・西浦勝一厩舎の4歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母ロイヤルアタック(母の父ジェネラス)。通算成績は13戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 ブラックムーン(川田将雅騎手)
「スムーズなレースをしてくれました。着差は僅かでしたが、強い内容のレースでした」
(西浦勝一調教師)
「ファンの期待に応えることができてホッとしています。スローペースでしたから届くかどうか心配しましたがよく交わしてくれました。放牧して馬がしっかりしてきて精神面も良くなりました。もっと良くなると思いますし、将来は何とか重賞競走をと考えている馬です」
2着 シャドウダンサー(M・デムーロ騎手)
「途中で競られるような形になりましたが、良く我慢して最後まで走ってくれました。今日は勝った馬がいいレースをしました」
3着 ブレイヴリー(国分恭介騎手)
「自分のペースで競馬が出来ました。ただヨーイドンの競馬になると分が悪いですね」