【丹頂S】(札幌)~格上挑戦のヤマカツライデンが逃げ切りで連勝
札幌11Rの丹頂ステークス(3歳以上オープン・芝2600m)は4番人気ヤマカツライデン(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分41秒1(良)。1馬身半差の2着に5番人気タマモベストプレイ、さらに3馬身差の3着に3番人気ジャングルクルーズが入った。
ヤマカツライデンは栗東・池添兼雄厩舎の4歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母ヤマカツオーキッド(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は25戦5勝。
~レース後のコメント~
1着 ヤマカツライデン(池添謙一騎手)
「自分のスタイルでレースを進めようと思っていました。直線で並びかけられてからも余力がありましたし、しっかり伸びてくれました。ハンデ差はありましたが、力のあるところ、十分通用するところを見せましたし、これからも頑張ってくれると思います」
2着 タマモベストプレイ(吉田隼人騎手)
「前半じっくり行き、4コーナーで並んだ時は勝てるかと思いましたが、勝った馬がしぶとかったです」
4着 プレストウィック(C.ルメール騎手)
「休み明けで、反応が遅かったです。頑張りましたが、次走もっと良くなると思います」
6着 カフジプリンス(菱田裕二騎手)
「向正面までは思い描いた通りでしたが、動いてきた馬に被されスッと反応出来ませんでした」