小倉１１Ｒの北九州短距離ステークス（３歳以上１６００万下ハンデ、芝１２００ｍ）は６番人気ラインハート（松山弘平騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分０７秒６（良）。クビ差２着に２番人気プレイズエターナル、さらにクビ差で３着に３番人気マルヨバクシンが入った。

ラインハートは栗東・須貝尚介厩舎の５歳牝馬で、父ステイゴールド、母チェルカ（母の父クロフネ）。通算成績は２７戦５勝。

～レース後のコメント～
１着　ラインハート（松山騎手）
「前回乗った時も馬の後ろで脚をためて、終いいい脚を使ったので、今回も陣営の方と相談して同じようなレースを心がけました。今回もいい脚を使ってくれました。これからも楽しみです。５２キロも良かったと思います」

２着　プレイズエターナル（北村友騎手）
「パンパンのきれいな馬場の方が反応良く、終い脚を使ってくれます。今日の馬場は渋ってはいませんが、傷みもあってそれで時計も出る、あまり得意とは言えない馬場です。でも力は十分示してくれました」

３着　マルヨバクシン（藤岡佑騎手）
「前走は久々で手応えもあまり良くありませんでしたが、使って馬の雰囲気は明らかに良くなっていました。この馬のいいパターンのレースでしたが、離れたところから交わされてしまいました。並ぶ形になればもっとしぶとさを発揮出来たと思います。流れ、タイミングでチャンスは十分あります」

４着　メイショウハガクレ（藤岡康騎手）
「集中力が続かないタイプなので、後ろから馬のリズムで運んで、最後に脚を使わせました。今日は時計が速かったですね。流れが向けば十分やれる馬です」