9月4日（日）新潟競馬場で行われる新潟記念（GIII）に出走予定のバーディーイーグル（牡６　美浦・国枝栄厩舎）について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◯バーディーイーグルについて国枝栄調教師

「前走の七夕賞は、位置取りや流れなどはよかったのですが、この馬の脚質からしたら少し忙しい競馬になってしまったという感じでした。レース後は一度放牧に出て、3週間ほど前に戻ってきました。そこからはこのレースに向けて追い切ってきました。

　（最終追い切りについて）併せ馬で終いを伸ばす形でやりました。相手が動きすぎるところがありましたが、この馬としても十分動けているのではないでしょうか。

　今回のコースは直線も長いですし広いコースですから、スムーズな競馬ができると思います。どちらかと言えば左回りの方がいいかなという気もしますからね。（この春から芝路線に転じて）我々が思っていた以上に適性がありましたし、レースに行って良さが出る感じですね。順調に来ていますしハンデ戦ですから、ここでいいところを見せられたらと思っています」

（取材：小塚歩）