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9月4日(日)新潟競馬場で行われる新潟記念(GIII)に出走予定のルミナスウォリアー(牡5 美浦・和田正一郎厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◯ルミナスウォリアーについて和田正一郎調教師

「七夕賞は小回りの福島ということもありましたし、もう少し前で競馬ができればと思っていたのですが、流れの中で後ろからの競馬になり、外から追い上げる形になりました。この馬には向かない展開になってしまいました。うまく競馬ができれば、もっといい結果を出せるくらいの力をつけてきていると思います。

 レース後は短期放牧に出て調整し、いつも通りのパターンでこちらに戻ってきて、順調に調教を進めています。最終追い切りは(ウッドチップで単走)柴山騎手が騎乗し、3~4コーナーでやる気を見せていました。そのままハミを抜かないようにフィニッシュしました。いい感じで追い切れたと思います。前走よりも少し絞れていそうですし、いい状態でレースを迎えられそうです。

 福島コースもレースの仕方次第ではこなせるかと思ったのですが、この馬にとっては広いコースの方が、いろんな流れに対応しやすいということからも、競馬がしやすいのではないでしょうか。より力が発揮しやすくなると思います。(新潟コースは2戦2勝だが)これまで勝ったのは内回り、今回は外回りという違いはありますが、東京など直線の長いコースでもしっかり結果を出せていますし、適していると思っています。去年と比べても体がしっかりして、力をつけています。いい競馬をお見せできればと思います」

(取材:小塚歩)

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