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札幌9Rの2016ワールドオールスタージョッキーズ第1戦(3歳以上500万下・芝2600m)は1番人気タケルラムセス(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分43秒5(良)。2馬身差の2着に10番人気アグリッパーバイオ、さらにクビ差の3着に5番人気ララエクラテールが入った。

タケルラムセスは美浦・田村康仁厩舎の4歳牡馬で、父キングカメハメハ、母ヒシピナクル(母の父Theatrical)。通算成績は16戦3勝。

~レース後のコメント~
1着 タケルラムセス(岩田康誠騎手)
「ベストを尽くしました」

3着 ララエクラテール(C.ルメール騎手)
「よく頑張ってくれました。もう少しでした。最後は少し顔を上げていました」

5着 ロードグリッター(M.デムーロ騎手)
「最後も全然バテていませんし、よく頑張っています」

6着 トーセンナチュラル(E.ウィルソン騎手)
「少しペースが遅かったです。最後の直線で前が狭くなってしまいましたが、最後はよく伸びてくれました」

9着 オペラハット(J.スペンサー騎手)
「休み明けで体が少し太かったです。芝よりもダートの方が向いていると思います」

10着 フェンガリ(C.デムーロ騎手)
「スタートは問題なく切れました。道中もスムーズに運べましたが、距離が長いのか、途中で力尽きてしまいました。ダートの方が合いそうです」

11着 ウインブルースカイ(C.ウィリアムズ騎手)
「好スタートを切ることができ、2~3番手の好位でレースを進めることが出来ましたが、直線では伸び切れませんでした」

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