新潟１１ＲのＮＳＴ賞（３歳以上オープン、ハンデ、ダート１２００ｍ）は６番人気エイシンローリン（津村明秀騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分１０秒４（良）。３／４馬身差２着に２番人気ゴーイングパワー、さらにクビ差で３着に１４番人気キャプテンシップが入った。

エイシンローリンは栗東・松永昌博厩舎の５歳牝馬で、父サウスヴィグラス、母バーリンスワン（母の父Peaks and Valleys）。通算成績は１４戦５勝。

～レース後のコメント～
１着　エイシンローリン（津村騎手）
「スタートダッシュが良かったです。他の馬に来られない程度のマイペースで進めたかったのですが、その通りにいいリズムで運べました。左回りだと少し外に張って走りにくそうにしていましたが、最後まで踏ん張ってくれました」

２着　ゴーイングパワー（大野騎手）
「最後に併せてから根性を見せてくれました。ダートの短い距離では安定して走ってくれます」

４着　カジキ（柴田善騎手）
「スムースに行きすぎたのかもしれません」