札幌１２Ｒの石狩特別（３歳以上５００万下、芝１５００ｍ）は３番人気ドルチャーリオ（池添謙一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分３０秒６（重）。１／２馬身差２着に７番人気プルメリアスター、さらにクビ差で３着に１０番人気レーヴドプランスが入った。

ドルチャーリオは栗東・池添兼雄厩舎の３歳牡馬で、父アドマイヤムーン、母ラドルチェ（母の父Gone West）。通算成績は７戦２勝。

～レース後のコメント～
１着　ドルチャーリオ（池添騎手）
「具合が良かったですし、以前よりトモがパンとしてきて、いい反応をしてくれるようになっています。まだトモに甘いところは残っていますし、しっかりしてくればもっと上を目指せる馬です」

２着　プルメリアスター（菱田騎手）
「洋芝は合います。終いを生かすことを考えて乗りましたが、その通りいい脚でした。この距離もいいと思います」

３着　レーヴドプランス（井上騎手）
「最内を通って、直線ではうまく前が空いてくれました。最後は決め手の差です」

４着　マイネルエスパス（松岡騎手）
「マイペースで行けましたが、残り１００ｍで止まりました。距離は１２００ｍ～１４００ｍが合っています」

６着　エクストラファイン（ルメール騎手）
「緩い馬場が良くありませんでした」

７着　ニシノカブケ（勝浦騎手）
「返し馬から進んで行きませんでしたし、一番の敗因は緩い馬場です」

１４着　フェイブルネージュ（モレイラ騎手）
「スタートが良く、いいポジションで競馬が出来ましたが、直線で前が塞がってしまい、アンラッキーでした」