◎8月21日（日曜日）小倉競馬場で行われる第51回北九州記念（芝1200m サラ3歳上，オープン GIII ﾊﾝﾃﾞ）に出走を予定しているラヴァーズポイントについて、関係者のコメントは以下の通り。

☆ラヴァーズポイントについて、高橋康之調教師

・前走のCBC賞は松若騎手とどのようなレースをしようか相談して臨みましたがほぼ理想どおりのレース、軽ハンデということもありましたが納得のレースでした。元々夏は強いので信頼はしていました。

・この馬は調教でテンションが上がるタイプの馬、輸送でもテンションが上がって飼葉食いが落ちないよう早めに小倉競馬場に入厩して調整を続けてきました。元々あまり調子の上下が無い馬ですが重賞競走ということもあり万全を期しての小倉入厩です。

・追い切りに関しては先週ＣＷコースでしっかりやってあるので今週の最終調整は馬の状態、飼葉食いなどを見てラストをサッとやるようにという指示です。

・今回の舞台は小回り平坦です、この馬は大型馬なので勝負処の3～4コーナーをいかにスムーズに回って直線に向くかがポイントになりそうです。ハンデ51kgに関しては恵まれたと思っています。

・相手関係のことを気にするよりいかにこの馬の持ち味であるダイナミックな走りをさせてあげるかが大切です。

（インタビューは小倉の追い切り内容の確認前）

取材：檜川彰人、