ＪＲＡは４日、アロースタッドでけい養されていた種牡馬ブライアンズタイム（牡２８歳）が死んだと発表した。初年度から三冠馬ナリタブライアンやオークス馬チョウカイキャロルを輩出し、マヤノトップガン（菊花賞などＧＩ４勝）やサニーブライアン（皐月賞、日本ダービー）、ファレノプシス（桜花賞などＧＩ３勝）、レインボーダリア（エリザベス女王杯）など多くの産駒が活躍した。

アロースタッド　代表取締役　藤原悟郎氏のコメント
「ノーザンテーストは２８歳まで種付けをしていましたが、ブライアンズタイムも同じ年まで頑張ってくれていましたので大変残念です。これまで日高のために頑張ってくれたので、とても感謝しています」