本年の函館競馬開催リーディング争いは１回函館競馬で３勝、２回函館競馬で１０勝、合計１３勝（２着１０回）を挙げた池添謙一騎手が初の函館競馬開催リーディングジョッキーに輝いた。２位は１１勝（２着２０回）を挙げた岩田康誠騎手、３位は同じく１１勝（２着６回）を挙げた三浦皇成騎手。

また、５勝（２着２回、３着１回）を挙げた矢作芳人調教師が、函館競馬開催リーディングトレーナーとなった。

～池添騎手のコメント～
「先週までは（函館リーディングを）全然意識していませんでしたが、先週終了時にトップだと知ってからは強く意識していました。岩田騎手、三浦騎手が迫ってきて、追われる方がしんどいなと思って騎乗していました。最終レースを勝利で締めくくり、初めての函館リーディングを取れて、本当に嬉しいです。毎年、函館競馬場で騎乗をしていますが、観客の皆さんとの距離も近く、一番の競馬場だと思っています。来週からの札幌競馬にも足を運んで下さい」