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函館11Rの第48回函館2歳ステークス(GIII、2歳、芝1200m)は2番人気レヴァンテライオン(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒2(良)のレコード。1/2馬身差2着に1番人気モンドキャンノ、さらに1馬身1/4差で3着に13番人気タイムトリップが入った。

レヴァンテライオンは栗東・矢作芳人厩舎の2歳牡馬で、父Pioneerof the Nile、母Ghostly Darkness(母の父Ghostzapper)。通算成績は2戦2勝。

~レース後のコメント~
1着 レヴァンテライオン(三浦騎手)
「新馬戦の前から期待していた馬で、今日は勝ててホッとしています。今日はうまくゲートを出て、楽に3番手につけられました。あとはリズム良く走ってくれて手応え十分、直線では反応も良かったです。前回は追い出しを待たされましたが、今日は馬の力を信じて強気に乗りました。2歳離れした落ち着きがあって、古馬のような走りをします」

2着 モンドキャンノ(戸崎騎手)
「道中は少し流れがきつかったのですが、こういう競馬が出来たのは良かったです。負けはしましたが、収穫はありました」

4着 メローブリーズ(古川騎手)
「2着馬の位置を取りたかったのですが、終いはしっかり脚を使ってよく走っています。本質的に1200mの馬ではないと思います」

7着 ロイヤルメジャー(加藤祥騎手)
「もっと前につけたかったのですが、終いは来ているだけに申し訳ないレースになってしまいました」

9着 バンドオンザラン(桑村騎手)
「思った以上に置かれてしまいました。最後は瞬発力の差が出てしまいました」

10着 ネコワールド(吉田隼騎手)
「芝のスピードにも対応出来ましたが、まだ体が緩いです。距離はこのくらいがいいと思います」

11着 フクノクオリア(横山和騎手)
「スピード決着は合いません。1200mより1400m~1600mの方が合っていそうです」

13着 ポッドジーニー(松岡騎手)
「返し馬で硬い感じがしました。少し疲れが出ているようです」

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