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中京11Rのジュライステークス(3歳上オープン、ダート1800m)は4番人気スタッドジェルラン(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒7(良)。1/2馬身差2着に6番人気ゴールスキー、さらに2馬身1/2差で3着に5番人気アイファーソングが入った。

スタッドジェルランは栗東・安田隆行厩舎の7歳牡馬で、父キングカメハメハ、母タイトーク(母の父Black Tie Affair)。通算成績は32戦6勝となった。

~レース後のコメント~
1着 スタッドジェルラン(池添騎手)
「ある程度スタートで前に出して行ったのですが、行き脚がつかず中団の前の位置になりました。それでも少しずつ位置を上げて、4コーナーで少し早いかと思いましたが、馬が行く気になっていたのでそのまま行かせました。最後まで気を抜かず走ってくれました」

2着 ゴールスキー(浜中騎手)
「コーナーでハミを噛んでしまって少し引っ掛かり気味でしたが、何とか押さえて最後はいい脚を使ってくれました。ダート2回目で慣れたこともあって、適性を見せてくれました。これから選択肢が広がります」

3着 アイファーソング(幸騎手)
「この馬のレースをするためにスタートから行かせて、向正面からはマイペースでした。交わされてからも盛り返す脚を見せていますし、初めて乗ったんですが走る馬ですね」

4着 グリッターウイング(武幸騎手)
「前半は前に行けないことは分かっていますから、リズム重視でレースを進めました。ある程度速い流れを先に動いて行って、よく頑張っていると思います。以前に乗った時の感じからするとまだ伸びしろはありそうです」

5着 タガノロックオン(川田騎手)
「外枠なのでどうしても後ろの位置取りになってしまいます。直線もなかなか動いて行けず、最後にようやく動いた感じです。内枠で流れに乗って行ければ結果は違ったでしょうが、外枠は今日のようなレースではきついですね」

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