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 スパーキングレディーカップ(JpnIII)のレース後の関係者のコメントは以下の通り。

1着 ホワイトフーガ(蛯名正義騎手)
「今日は馬の力に助けられました。落ち着いていたのですが、少し行きたがる面を見せていて、喧嘩しないように、馬の力を信じて乗りました。レースは2番手が理想と思っていましたが、向正面で先頭に立ってしまいました。その後はリズム良く走ってくれました。58kgを背負っていたので、とにかくスムーズに回ってこようと思っていました。勝ってはくれましたが、しんどかったと思います。1年前と比べ、またパワーアップして、強くなったと思います」

(高木登調教師)
「ジョッキーには、ハミを少しかむかもと話していましたが、やはり、少しかんでいましたね。最後は地力で押し切ってくれました。この後はレディスプレリュード(9月19日・大井)から始動しようと思っています」

2着 ブルーチッパー(森泰斗騎手)
「厳しい展開になりましたが、自分の競馬になれば、このくらいは走ってくれます。気性的に難しいところはありますが、変なスイッチを入れないように気をつけながら乗りたいです」

3着 タイニーダンサー(内田博幸騎手)
「長い距離のレースを勝っていたり、色々な距離を走っている馬ですし、崩れることはないと思っていました。行く馬を行かせて大事に乗りました。砂を被っても怯みませんでした。最後は息を吹き返したように伸びてくれました。これからの馬だと思います」

4着 ヴィータアレグリア(戸崎圭太騎手)
「ペースが流れていたのは許容範囲だと思います。手前を換えにくそうにしていました。本来の走りはできていませんでした」

(取材:山本直)

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