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10日(日)に福島競馬場で行われる第52回七夕賞(GIII)に登録をしているアルバートドック(牡4、栗東・須貝尚介厩舎)について、追い切り後の野見山伸吾調教助手のコメントは以下の通り。

(前走のエプソムC7着を振り返って)
「出来が良く感じたものですから、もう少し終いで伸びてくれるかなと期待していましたが、正直もう一つという気がしました」

(前走後の調整について)
「一週間ほど放牧に出ていましたが、すぐに出てきまして、順調に来ています。特に疲れた様子もないですし、変わりはありません。普段通り落ち着いています」

(調整過程を振り返って)
「先週は少し馬場が重い感じで、終い止まらないようにというイメージで乗りました。動きは良かったです。
(今日の最終追い切りは)先週一杯にやっていますので、今週は終いサーっというイメージで指示を受けていました。その通りに乗れたと思います。
相変わらず抜群の動きです。これが競馬に繋がれば結果はついてくると思います」

(今回のレースに向けて)
「初めてなので何とも言えませんが、小倉で走っているのが強みです。小回りでもこなしてくれると思います。器用な馬なので、馬群を割ってでも出てこられるイメージがあります。そういう競馬をイメージしています。
(距離が)長くなるからこの馬には向かないとは思えませんので、こなしてくれるでしょう。
(ハンデは)軽い方が良いのですが、牡馬ですし、1キロ2キロ気にするような馬ではないと思っています。
落ち着いて中団から行って終いで差してくれるレースをイメージしています。
リーディングのジョッキー(戸崎騎手)に乗ってもらえて心強く思っています。
もっと結果を出してくれてもおかしくない馬ですし、ここで決めてほしいです。
乗りやすい馬です。掛かったりすることもありましたが、今は解消されました。古馬になってどっしりしています。前走もそれなりには伸びてくれていますので、諦めずに最後まで頑張ってくれる馬ですから期待しています。
暑いですが、へこたれずに頑張っていますので、何とかここで良い結果を出したいです。よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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