函館１１Ｒの巴賞（３歳以上オープン・芝１８００ｍ）は１番人気レッドレイヴン（池添謙一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４７秒７（稍重）。１馬身３／４差の２着に２番人気マテンロウボス、さらにクビ差の３着に４番人気ツクバアズマオーが入った。

レッドレイヴンは美浦・藤沢和雄厩舎の６歳牡馬で、父Smart Strike、母Wonder Again（母の父Silver Hawk）。通算成績は２２戦６勝。

～レース後のコメント～
１着　レッドレイヴン（池添謙一騎手）
「ゲートの中では大人しく待ってくれて、いいスタートが切れましたし、リズム良く行けました。若干早めに動きましたが、力のある馬ですから信じて乗りました。抜け出してから少し気の悪いところを見せたくらいで、上手に走ってくれました」

３着　ツクバアズマオー（吉田豊騎手）
「ゲートは我慢してくれましたが、勝った馬の前で競馬がしたかったです。でも、メドの立つ内容でした。距離は２０００ｍの方がいいと思います」

４着　フェイマスエンド（三浦皇成騎手）
「久々でしたが、仕掛けどころでタイミング良く上がっていけました。次につながる競馬だったと思います」

５着　マイネグレヴィル（丹内祐次騎手）
「最後までよく頑張っています」