函館11Rの 大沼ステークス(3歳以上オープン・ダート1700m)は1番人気モンドクラッセ(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分41秒7(不良)。3馬身差の2着に3番人気ビービーバーレル、さらに3馬身差の3着に7番人気ナリタスーパーワンが入った。
モンドクラッセは美浦・清水英克厩舎の5歳牡馬で、父アグネスデジタル、母クッキーキティ(母の父ラグビーボール)。通算成績は16戦6勝。
~レース後のコメント~
1着 モンドクラッセ(三浦皇成騎手)
「行くつもりでしたが、相手が何が何でもという構えだったので、2番手から行きました。折り合いはついていましたし、馬がランクアップしています。これだけの競馬が出来ましたし、次が楽しみです」
(清水英克調教師)
「やはり北海道は合いますね。今日は2番手からの競馬で勝てましたし、収穫がありました。次はエルムSへ向かおうと考えています」
2着 ビービーバーレル(丸田恭介騎手)
「スタートも出ましたし、3~4コーナーで一度離されながらもまた最後に盛り返してくれました。力のある馬です」
3着 ナリタスーパーワン(北村友一騎手)
「初めての小回りでこれだけ速い時計の中、良く走ってくれました。次につながる競馬だったと思います」