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東京8Rの東京ジャンプステークス(J・GIII・3歳以上オープン・芝3110m)は1番人気オジュウチョウサン(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分26秒2(稍重)。1馬身半差の2着に11番人気ウインヤード、さらに5馬身差の3着に7番人気タナトスが入った。

オジュウチョウサンは美浦・和田正一厩舎の5歳牡馬で、父ステイゴールド、母シャドウシルエット(母の父シンボリクリスエス)。通算成績は15戦5勝。

~レース後のコメント~
1着 オジュウチョウサン(石神深一騎手)
「外枠で62キロでしたが、早めに抜け出しても来た分だけ伸びるような感じでした。抜け出してからフワフワしているところもありましたが、秋が楽しみです。今回は、馬がリラックスしていました」

(和田正一郎調教師)
「外枠でしたが、前と離されずに追走出来ました。馬はとても安定しています。終始、やる気を持っていたと思います。騎手も手の内に入れているように感じます。この後は秋まで休養して、一戦叩いて大障害へ向かう予定です」

3着 タナトス(白浜雄造騎手)
「外枠で包まれるのも嫌ですし、力は抜けていると思っていて、イメージ通りに走れました。最終障害で完歩があっていれば、平地の脚もありますし、もうひと伸び出来たかもしれません」

4着 エイシンフランキー(森一馬騎手)
「軟らかい馬場で、跳びが不安定なところがありますが、このメンバーでもやれるところを見せてくれました。実力をつけています」

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