東京10Rの多摩川ステークス(3歳以上1600万下ハンデ、芝1600m)は2番人気ヤングマンパワー(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒8(良)。ハナ差2着に3番人気ベルキャニオン、さらに3/4馬身差で3着に1番人気アンタラジーが入った。
ヤングマンパワーは美浦・手塚貴久厩舎の4歳牡馬で、父スニッツェル、母スナップショット(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は13戦3勝。
~レース後のコメント~
1着 ヤングマンパワー(戸崎騎手)
「いい馬です。乗りやすいです。直線で遊ぶところがあり、相手が来るとまた伸びます。これから楽しみです」
2着 ベルキャニオン(福永騎手)
「コーナー2つの1600mで上手に走っていました。力はありますから、無事に行ってくれるといいですね」
3着 アンタラジー(柴山騎手)
「以前と比べてダッシュが速かったです。最後は一緒に伸びて行けませんでした。離されずによく頑張っています。仕上がりは悪くなかったと思います」